前回の記事で、《音と光と色》をテーマにしたいと考えていた頃のことを書きました。
光・色・音・意識、すべては周波数
ちょうどその頃、『光の医学 光と色がもたらす癒しのメカニズム』(ジェイコブ・リバーマン著)という書籍を読む機会がありました。
光や色彩が人間の心身に及ぼす影響を多角的に解説した本で、光が視覚だけでなく、松果体やホルモン分泌を通じて健康を大きく左右するという内容に、強く引き込まれました。
また別の書籍では、「人の意識や祈りの力が、祈られた人の健康に良い影響を与える」という研究についても知りました。
人の意識も、光も、色も、音も、すべては周波数。ならばヒーリング楽器を日常生活に取り入れれば、健康に役立てることができるはず。健康オタクでもある私は、その確信とともにヒーリング楽器を探し始めました。
なかなかピンとくるものが見つからないなか、シンギング・リン®︎を知り、生の音を聴くこともないまま購入を決めたのでした。
音とは何か
ここで少し、「音」そのものについてお話しします。
音とは、空気の振動です。何かが振動すると、その揺れが空気を伝わって私たちの耳に届きます。その振動の速さ(周波数)によって、高い音・低い音の違いが生まれます。
そして音には「倍音」というものがあります。ひとつの音を鳴らすと、その音だけでなく、整数倍の周波数を持つたくさんの音が同時に鳴っています。この倍音の豊かさが、音の「深み」や「心地よさ」を決める大きな要素です。
シンギング・リン®︎は、一打で低周波から高周波まで、数限りない倍音を同時に奏でる楽器です。その豊かな倍音が、私たちの心身に深く働きかけるのだと、後になって理解することになります。

シンギング・リン®︎が届いた日
注文してから2〜3か月後、自宅にシンギング・リン®︎が届きました。
箱を開けた瞬間のことは今でも覚えています。漆黒の重厚な存在感。
まだ音を奏でる前から、何か特別なものが手元に来たという不思議な感覚がありました。
落ち着く音、でも複雑な氣持ち
初めてシンギング・リン®︎の音を聴いた時、まず感じたのは「とても落ち着く音だ」ということでした。
深く、柔らかく、体の中に静かに広がっていくような感覚。時間が経つのも忘れ、ずっと聴き続けていたいある種の心地良さがありました。
しかし同時に、何とも言えない複雑な気持ちも湧き上がってきたのです。
後から知ったことですが、これは潜在意識の浄化、つまり情動記憶の解放が起きていたようでした。知らないうちに心の奥底に押し込めていた複雑な感情が、音の振動によってそっと表面に上がってきたのかもしれません。
情動記憶の解放という体験
当時私は、薬剤師として長年にわたり公衆衛生行政の業務に従事してきました。どこの職場にもある人間関係や仕事へのストレス。私も例外ではありませんでした。
それに加えて両親の入院が重なった、非常にきつい時期でした。振り返ると、長年にわたり心の奥底に様々な感情や思いを押し込めていたのだと思います。
シンギング・リン®︎の中級講座では、情動記憶を解放するヒーリングを学ぶことができます。何度も自己ヒーリングを行ううちに、本当に心が軽くなっていきました。
心が軽くなるということ
シンギング・リン®︎の音に触れていくうちに、いつの間にか心地よい生き方を選ぶようになっていました。
心が穏やかになり、過去の辛い記憶も音とともに少しずつ昇華され、気がつくと心が軽くなっている。
そんな静かな変化が、確かに起きていました。
私にとってシンギング・リン®︎は、地球でのこの特別な時代を謳歌するために、宇宙から送られた宝物の一つだと思っています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

